浜離宮恩賜庭園
四季折々の草花が咲き、都会のオアシスとして親しまれている江戸時代の代表的な大名庭園です。東京湾から海水を引きこんだ「潮入(しおいり)の池」と、2つの鴨場を有しています。
1640年代までは徳川家の鷹狩場で一面の芦原でしたが、11代将軍・徳川家斉(とくがわ・いえなり)の時に、ほぼ現在の庭園が完成しました。江戸時代は「浜御殿」と呼ばれていましたが、明治維新の際に皇室所有の離宮となり、名称が「浜離宮」になりました。
昭和27(1952)年11月、国の文化財保護法により、国の特別名勝および特別史跡の二重の指定を受けた全国でも珍しい都立の文化財庭園です。
開催日 | 令和5年10月14日(土)・15日(日) |
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開園時間 | 9:00~17:00 ※入園は16:30まで |
受付時間 | 9:00~15:30 |
入園料 | 一般¥300、65歳以上¥150 ※小学生以下及び都内在住・在学中学生は無料 |